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弊社を知る前の業界イメージはいかがでしたか?

「悪徳業者」のイメージしかありませんでした。

「悪徳業者」のイメージしかありませんでした。

正直に言うと、不動産業界に対しては「悪徳業者!」というイメージしかありませんでした。私の勤めている会社が大手ということもあり営業電話も多いんです。当時は、会社の信用力ということにも気づいていませんから、どうして当社には営業電話がたくさんかかってくるのかもわかりませんでした。中には本当に悪質な営業電話もあるんですよ。社名を名乗らなかったり、ごまかしたり。平気で嘘をついたりしてくる企業は、大抵が不動産業者だったんです。最初は後輩からの紹介でしたが、話を聞いたときには「え、不動産投資なんてする人いるの?」と、びっくりしたことを覚えています。信頼している後輩の話だったので、こいつが大丈夫と言うなら、と聞く気になったのです。

投資自体へのご興味はあったのですか?

信頼できる情報を探していました。

信頼できる情報を探していました。

株式投資はしたことがありました。たまたま大化けした株を購入していて儲かったのですが、調子に乗って次に行って大暴落という経験をしました。株の怖さを知ってからは、手を出していません。自分は性格的に損切りができないタイプです。「売り時」というタイミングを見計らうのが難しくて、やりだすと仕事が手につかなくなってしまいます。投資自体には興味があったのですが、どんなものがいいのか身の振り方がわかりませんでした。不動産投資に関しては「信頼できる近くの人がやっている」。これが、壁を取り払う大きな要因になりました。ネット情報だけでは玉石混交で不確かです。いちばんの情報となるのはやっぱり「人」。最初の情報源が信頼できる「人」からだったことが大きいですね。

メリット、デメリットはどう捉えましたか?

家族に負担をかけないこと、それが基準でした。

家族に負担をかけないこと、それが基準でした。

話を聞いて安心できたのは、思ったよりも保険などでリカバリーが効いていることです。考えたのは、自分のことよりも家族のことでした。結婚1年目くらいの時期で「自分の家族」という新しい意識が芽生えてきた頃です。今2歳の子供も、購入した時には生まれていなかったのですが、自分に万一のことがあっても家族には負担をかけたくなかったのです。もう一つは、フルローンでできたこと。持ち出すお金がほとんどなかったことが大きいですね。もちろん、空室や震災などのリスクも考えました。不動産投資は分散投資がしにくい一極集中型の投資ですからね。でも、自分はハイリスク・ハイリターンの考え方を持っています。それなりのリターンを求めるのであれば、覚悟すべきリスクもあるという心得でした。

奥様の反応はいかがでしたか?

妻の説得が、いちばん大きな壁でした。

妻の説得が、いちばん大きな壁でした。

話を聞いた妻は、最初は、それこそ物件どころか「会社は存在するのか?」というレベルから疑っていました。騙されていることが前提の質問が飛んできますし、今ここで名刺をもらっている銀行の存在まで疑っていましたからね。まあ、妻にしてみれば結婚していきなり数千万円の投資ですから、なんでそんなことをするのかという心配はあったのでしょう。その説得がポイントでしたが、自分もそこまで疑いの目を向けられると、逆に証明しなきゃという気持ちが昂ぶって説得材料を集めたものです。「あなた、プロパティエージェントさんしか見てないでしょ。」と言われて、「申し訳ございません。ちょっと周辺のヒアリングをさせていただきます。」なんて答えて、重要案件のプレゼンみたいでしたよ(笑)。

奥様の厳しいメガネにかないましたか?

私も、家族のためにと思って説得しました。

私も、家族のためにと思って説得しました。

最終的に、営業担当の方と直接話をして納得してくれたようです。私にとって、妻は第三者の目になりました。そこを丁寧に説得していただけて良かったです。自分の不動産投資に対する理解も深まったので、いい経験ができたと思っています。購入物件は五反田と芝浦ですが、今ではこの物件を売ってくださいというアプローチが色々な不動産会社さんから来ています。これが将来への安心材料になっています。私にとっての不動産投資とは、人生を豊かにするための有効な手段です。経済的なものは、人生を豊かにするベースラインを確保するために欠かせません。少なくとも、生活のための資金づくりはその確率を上げてくれるものです。ベースラインを上げていく努力は、家族のために必要なことだと思っています。

今後、私達に望むことはどんなことですか?

人生に長期で関わるパートナー関係です。

人生に長期で関わるパートナー関係です。

自分は大手企業の安定したサラリーマン。周囲にアクションを起こす人は少なく、自分たちの世界に閉じこもっている人が多いように感じています。でも、高齢化社会を生き抜くためには、長い余生に対するリスクヘッジも必要になるはずです。自分の家は祖父母がどちらも90代までと長生きでしたので、感覚的にはそのくらいまでは生きているのだろうと思っています。でも、生命保険のシミュレーションも80代までしかありません。医療技術も進んで、長寿はより現実的になるでしょう。そうなると、ただのサラリーマンでは心もとないものがあります。これまでは変化に乏しい環境にいましたが、これからはリタイア後の生活もしっかり意識しなければ。プロパティエージェントさんには、長いお付き合いをお願いします。

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山口様への「エージェントの意義」

山口様の心境の変化で、私たちの意義も変わってきました。

お会いした当初は、今よりもキャリアアップや資産づくりにもっとギラギラしていらっしゃいました。ちょうど株式投資をされていた頃です。でも、一歩間違うとおかしな方向に行きかねない危険性もはらんでいました。資産を作りたいという山口様の使命感でスタートしたお話でしたが、お子様が生まれてからは山口様の意識が変化してきました。それまでは、お子様のために必要になる学費のことなど、考えたこともなかったはずです。でも、今は、家族のために何ができるかを最優先する山口様がいます。私たちの意義も変わってきました。

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