chapter 1/出会い
まだ何も、
話せなかったころ。
THE FIRST MEETING
00:31
高山様 OWNER
「最初は、可愛らしい新人が来たなという印象でした」
池邉くんから営業の電話をもらって。初めてオフィスに来てくれた時は、当時の上司と2人でした。上司の方がほとんどお話しされていて、彼は横でちょこんと座っているだけでした。「可愛らしい新人さんが来たな」という印象でしたね。当時は担当者として頼りにできるかどうかなんて、考えてもいませんでした。
ただ僕自身も、昔メーカーにいた頃、上司に連れられて横で黙って座っているだけの経験があったんです。だから「ここで喋っておかないと次回もただ座っているだけになってしまうな」という思いがあって。良かれと思ってリスク説明のパスを出したことがあったんです。
池邉 AGENT
「頭が真っ白になったあの日が、
僕にとって最初のターニングポイントになりました」
新卒で入社して、高山様は僕にとって面談の機会をいただけた2人目のお客様でした。面談の際、高山様から「君が電話してきたのに喋らないの? リスクの説明をしてよ」と話を振られて。当時、ただ上司の横でニコニコとしていた僕は、急なパスに頭が真っ白になって俯くしかなかったです。
何一つ発言できなかった悔しさが、僕にとって最初のターニングポイントになりました。不甲斐なさを痛感したと同時に、「しっかりと知識を身につけて、自分の言葉で説明して役に立てるような人間になろう」と腹をくくることができました。
