【インタビュー】不動産の初契約は3.11の大地震の日だった!それでも不動産投資を続ける魅力とは?

インタビュー:それでも不動産投資を続ける魅力とは
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今回は、不動産投資を実践されている方のライフスタイルにフォーカスしたインタビュー企画を実施しました。

不動産投資に興味がある、不動産投資について知りたいという方に向けて、すでに不動産投資をしている方の実情をご紹介します。営業トークではない、リアル体験をお届けします。

それでは、今回のインタビューした方はこちらです。

・中澤 邦拡さん(33歳)人材紹介会社に勤務。

現在4件購入の経験があり、あの2011年の東日本大震災の日に初契約をしたという、タイミングもユニークな経験をお持ちの方です。

さっそくお話を聞いていきたいと思います。
ー 今回ははじめての企画ということもあり、最初のインビューになります!よろしくお願いします。
まずは普段のお仕事などからお伺いできればと思うのですが、現在のお仕事はどのようなことをされているのでしょうか?

人材紹介業やってます。具体的には、求職ニーズがありそうな方に求人媒体を通して、直接スカウトさせていただいて、企業と求職者をマッチングさせるという仕事をしています。

その中で私のポジションとしては、チームが今6人いるんですけど、彼らのKPIやパフォーマンスを見て、そこに補助的に入っていきながら自分でもプレイヤーとしても動くという形です。

いわゆるプレイングマネージャーですね。

ー 今までのキャリアはどのような道を通られてきたのでしょうか?

ずっと人材関連の会社ではあるのですが、最初に入った会社は人材関係のオンラインメディアに2年間いました。そのあとに転職し、そこからはずっと人材紹介の仕事に就いていました。

いわゆるヘッドハンティングと言われるような仕事なんですが、約3年間は自分自身がプレイヤーとしてシニアコンサルタントとして働いていました。
そのあとはずっと管理職として先ほどお話ししたような仕事に就いています。

ー 次にプライベートの面もお伺いしていきたいのですが、ご家族はいらっしゃるのでしょうか?

はい、います。一ヶ月前に娘が生まれまして、大きく生活も変わりましたね。

ー そうなんですね!おめでとうございます。どの様に変わられたのでしょうか?

昔は毎日のように飲み歩いていたんですが、子供ができたとわかってからは飲む機会を減らしましたね。

直近では、もう3か月ぐらい飲んでないですね。3か月前飲んだっていっても会社の仲間と2杯飲んだだけです。
なので、飲むお金とかは節約できるようになりましたね。

昔はダーツとかも好きで通っていたので、月に10万とか飲み代に消えていましたね(笑)

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ー 昔はお金を結構使われていたということですが、そのような中で不動産投資を始めようと思ったきっかけはどのようなものだったのでしょうか?

仕事の給与体系が結構影響しているのですが、私達のような仕事の場合、歩合制の部分が大きいんですね。

2011年を前に結構給与が大きくなった時期が続いていて、税金も大きくて、波がある給与体系の中でリスクもあると思っていたので、なんとか節税できないかなと考えていた時期でした。
そんな中、不動産投資についての提案を頂いて、不動産投資に興味を持つようになりました。

ー その時の時期がたまたま、東日本大震災の日に被ってしまったと…?

そうなんですよ(笑)ちょうど3月11日の午前中に契約しました。

最近シェアハウス投資でも問題になりましたけど、自分も地震でマンションがなくなっていたり、大きくヒビが入って住めないとかなっていたら、ローンだけ残ってたという恐い状況だったなと思います。
ただ、あのレベルの地震でもマンション自体はなんともなかったので、逆に安心感に繋がりましたね。

地震のニュースとかで建物が壊れていたというニュースは大抵木造や古い建物ですからね。
なので、地震大国日本でも全然気にしなくていいなと思うようになりました。

ー 最初は税金対策とのことでしたが、今現在は不動産投資自体をどのように捉えられて運用されているんでしょうか?

仕事の人材業界って景気の波を受けやすいんですよ。
今はかなり人材の流動性も大きく、企業側の採用枠も多くて、好景気なんですね。ただこれがずっと続いていくとは考えていないです。どこかで下がる可能性もあると思っています。

そうした今後の事を考えた際に、仕事は仕事でちゃんと基盤としてやりつつ、不動産をポートフォリオとして組んでいくというのが、自分が考えている形です。

それと保険的な意味合いも強いです。不動産購入の際には同時に団体信用生命保険という保険にも入るので、万が一のときにはマンション自体の資産はちゃんと残せるという点ですね。

ー では、逆に不動産投資をして失敗したなということや想定外だったなと思った体験はありますでしょうか?

やはりたまに部屋の中の設備が壊れますよね。ただ、4つの物件を所有していて7年間で2件くらいですけどね。

支出でいうと10万円ぐらいですかね。長い目で見ると別に10万円はそんなに大した額ではないので、必要経費ぐらいに思っとかないといけないんですが、急なのでお金ないときは辛いですよね(笑)

ー 空室に関してはどうですか?

空室はほぼ無いですね。あっても1か月弱~1か月とかです。引っ越しする皆さんも家選ばなきゃいけないと思うんで。そういう期間くらいなので、ほぼ無いに等しいですね。

ー 中澤さんは既に1件、売却をされたとのことですが、考えられている売却タイミングがあったのでしょうか?

急にキャッシュが必要になった事がありまして、そのタイミングで売却しましたね。特に狙っていたわけではないです。
ただその際に、売却に関しては売る際にはいろいろ知識が必要だと学びました。

売却を依頼した不動産会社やローン会社によって手数料が変わってくるんです。例えば繰り上げ返済する際の手数料が取られるなど。数%ではあるんですが、額が大きいので、結構影響も大きいですね。

なので、売るタイミングと言うよりは売り方については学びましたね。このあたりはみなさんも詳しくないところかなと思っています。

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ー 中澤さん自身、周りの方にも不動産投資を勧められていると聞いたのですが?

そうですね。実際に薦めてやり始めた人が数人いますね。

普通に友人と資産運用的な話をするときもありますけど、最近だと副業的な話も多くなってきていて、その話の中で「何かやっている?」と聞かれ、その流れで不動産投資の話しをしていました。

みんな会社だけの稼ぎではなく、なにか時間や能力を使って生きる力を備えたいという関心が高くなっていると感じますね。

あとは不動産という実際の”モノ”として所有できると言うことも大きいようですね。株だと基本見えないじゃないですか。
なので、所有欲がなさそうな人は合っていないように僕は感じます。

物欲というか、持ってるアピールをしたい人とかステータスに感じる方はそのあたりも魅力的なので、そのあたりで興味もある人だと始める方は多いですね。

ー ありがとうございます。最後にこれから不動産投資を始めたいという方にメッセージをお願いします。

今までの不動産投資の話で、向いていそうだとか、興味が増した方は運用している方に聞くのが一番良いと思います。リスクなど気になる部分はたくさんあると思うのですが、少しでも自分の体験が役立てられたらいいなと思っています。

よくある一般的な失敗原因と回避方法をまとめた記事も合わせて閲覧ください。
参考記事:【総まとめ】典型的な不動産投資の失敗パターン|回避法と4つの教訓


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不動産投資TIMES(プロパティエージェント)編集部

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