【調査レポート】不動産投資経験者はこうしてリスク対策をしている!

【調査レポート】不動産投資経験者はこうしてリスク対策をしている!

不動産投資の際にリスク対策を意識している人は約8割!

全国の20代~60代の不動産投資経験した111人に、「リスク」という視点でリスクだと思えるポイントから、どんなリスク対策をしているのかなどを聞いてみました。
まずはどんなリスクが重要視されているのか見ているポイントから聞いてみましょう。

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あなたが不動産投資で一番重要なリスクだと考えているものをあえて1つ選ぶとしたらなんですか?

「空室リスク」と回答した方が一番多く24.5%、ほぼ同じくらいの割合で「収益性のリスク」が22.7%、「将来性(売却時)のリスク」が21.8%と続きます。「家賃滞納/下落リスク」は16.4%ありましたが、それ以外の「金利が上昇するリスク」「火災・天災のリスク」「欠陥・瑕疵物件(事故物件)購入リスク」「管理会社倒産リスク」は比較的重要度は低い結果となりました。

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空室リスク 24.5%
収益性リスク 22.7%
将来性(売却時)のリスク 21.8%
家賃滞納/下落リスク 16.4%
金利が上昇するリスク 6.4%
火災・天災のリスク 3.6%
欠陥・瑕疵(事故物件)の購入リスク 3.6%
管理会社倒産リスク 0.9%

 

この結果を見ると、回答数が多かった「空室リスク」、「収益性のリスク」「将来性(売却時)のリスク」「家賃滞納/下落リスク」に関しては、比較的に発生する確率が高く、一般的なリスクとして認識されているものだと言えます。逆を考えると、それだけ、失敗例や対応例なども多く存在するため、リスクを回避策も立てやすいと言えるのではないでしょうか。
次は、不動産投資におけるリスク対策の状況を聞いてみました。

不動産投資を始めた際、リスク対策はどれくらい行いましたか?

「意識的にリスク対策を行ったと思う」と答えた方が一番多く44.5%となりましたが、「ほとんどリスク対策を意識しなかった」が21.8%と2番目に多かったことは非常に興味深い点だと言えます。
次いで、「営業担当からのリスク対策以外はあまり自分では考えなかった」が17.3%、リスク対策に関しては万全に行ったと思う」が13.6%となりました。

意識的にリスク対策を行ったと思う 44.5%
ほとんどリスク対策を意識しなかった 21.8%
営業担当からのリスク対策以外はあまり自分では考えなかった 17.3%
リスク対策に関しては万全に行ったと思う 13.6%
その他 0.9%
答えたくない 1.8%

 

この結果を見ると、思ったよりもリスク対策をしている人が少ないように感じます。
最後に、リスク回避に関するアドバイスを見てみましょう。

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これから不動産投資をする方に対して、リスク回避についてのアドバイスがあれば詳しく教えてください。

様々なアドバイスをランダムに紹介します。

  • 手抜き物件が多いことが最近話題になっているので気をつけた方がいい。
  • FPなど複数の専門家の意見を聞くこと。不動産関係以外の総合的なアドバイスが受けられるように準備すること。
  • 周辺地域の年齢層、交通機関からの距離、日用品販売店からの距離などをきちんと把握しておくこと。
  • マンション投資なら管理が重要。しっかりと物件管理、空室対策をしてくれる会社を見つけることこそが最重要。
  • 経営が安定している倒産リスクのない会社を選ぶことが、必須だと思います。
  • 月並みだけれど、建設会社も管理会社も、大手企業の方がリスクが少ない。
  • 自分でよく勉強し、疑問点がなくなるまで担当者に質問をすること。
  • 時期、立地、収益、リスクなどのバランスが大事。
  • メリット、デメリットについてはしっかりと不動産会社と話し、リスクを少なくしていくことをお勧めします。
  • 将来的な物件の価値を考えること。郊外でもどれだけ都心に近く、交通の便がいいか。将来的に商業施設学校ができるかなど。
  • 天災等、何がリスクとなるか現段階では分からないが、分かっているリスクについては、すべて手を打つべきです。
  • 空き部屋が生じても納得できる利回りを確保できるかどうかを把握しておくこと。
  • とにかく周辺の物件を納得いくまでリサーチし、購入物件との比較をすること。また、当該物件のある不動産業者複数に、当該物件のある土地柄を聞いておくこと。
  • 賃料値下げ競争に巻き込まれないアイデアを考えておくこと。
  • リスクがどこにあるか把握したうえで、どこまでが許容範囲か認識して始めるべき。
    リスクをとりたくなければ、家賃保証契約を結び投資する。それでも、市況の変化があるので、途中で契約の変更があり得ることを覚悟しておくこと。
  • 物件は年数が経てば古くなり、時代遅れ感が強くなるので、適切な時期に大規模リフォームなどで、補うことを前提とすること。
  • 利回りにとらわれず、立地、施工者を見極めた上で、また、その不動産が空室でも金銭的に困らない条件でなかったら、不動産投資はしない方がいいと思う。
  • 投資回収期間を最長でも10年程度に設定し、その中でペイする回収計画とすること。
  • 不動産屋は事故物件など開示義務のあることは説明するが全てではない。自分の五感を駆使し現場をじっくり確認することが大切です。
  • 不動産管理会社の家賃保証制度を活用すると安心。
  • まず自分が許容できる範囲のリスクを設定すべきと思います。仮に投資額がゼロになっても許容できる範囲を考えるべきです。
  • ダメな時でも生活できるようにしておくことが大事。初めての時はどうしてもわからないことがあるので、最悪の場合を考えていた方が良いと思います。
  • とにかく人気のあるエリアにこだわることによってリスクをヘッジすることが可能。
  • ネットでの口コミを良く見て、地元に根付いた不動産屋からの情報を集めることが重要。

 

今回は、リスクに関する重要なポイントを紹介しました。

調査概要

調査の企画:        プロパティエージェント株式会社
調査の目的:        不動産投資経験者への意識調査
調査方法:            Webアンケート
調査対象地域:     全国
調査母集団:        20代~60代の不動産投資経験者
調査対象者:        うちアンケートに回答があったユーザー
有効回答数:        111名
調査の期間:        2016年8月17日


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しかし、どんな投資においてもリスクは存在します。購入者の状況、不動産投資の目的、税金を考慮したキャッシュフロー、空室時のリスクなどしっかり把握し、リスクに対する対応策を事前にどれだけ準備出来るかで、結果が大きく変わってきます。そのため、投資や運用に関する信頼出来るプロフェッショナルな専門家探しが最も重要だと言っても過言ではありません。
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