オーナー様謝恩パーティー オーナー様謝恩パーティー
担当者だけでなく社員全員で向き合った、第11回目の謝恩パーティー
昨年10周年を迎え、今回で11回目となる「オーナー様謝恩パーティー」。 プロパティエージェント本社のある新宿アイランドタワーの隣、 ヒルトン東京の会場にオーナーの皆様をご招待させていただきました。 節目を超えて新たな一歩を刻む今年は、私共も初の試みに挑戦。 パーティーの運営チームのみならず、 社員全員でこの一大イベントと向き合い、力を合わせて準備を進めてまいりました。 会場に響き渡るのはクリスマスソングの生演奏。 オーナー様お一人おひとりに合わせて、心を込めたギフトをご用意し、 この日を飾るのにふさわしい最高のスペシャルゲストもお招きしております。 準備は万端、あとは日頃の感謝の気持ちを全力で表現するだけ。 さあ、極上の夜のスタートです。
不動産業界が揺れに揺れた2019年。逆風を追い風に変えて、弊社は突き進みます。
開会の挨拶を務めるのは、この日を一年間で最も楽しみにしている代表の中西。まずは、昨今の不動産業界の情勢についてお話しをさせていただきました。振り返れば2019年、業界は揺れに揺れました。不動産業界全体に暗雲が立ち込め、不安を感じていたオーナー様もいらっしゃるかもしれません。ですが、中西はこれを「雨が降っているところと、晴れているところが明確になった」と表現します。金融機関が持続性のない高利回りの物件から手を引き、逆に優良な物件がこれまで以上に評価されるようになったということです。創業以来、都内の中でも都心、横浜の中でも人気のエリアに絞って展開してきた私共は、業界に吹き荒れる逆風もむしろ追い風に変えております。「大船に乗ったつもりで、どうぞご心配なく」という中西の力強い一言は、社員一同を代表した皆様へのお約束です。さらには創業当時の想いや、プロパティエージェントという社名に込められた意味も振り返りながら、皆様に対する私共の役割を改めてお伝えさせていただきました。それでは、待ちに待ったパーティーの開幕です。
吉崎からオーナー様に「ひとつのお願い」をさせていただきました。
昨年のパーティーでは、緊張の面持ちで乾杯の音頭を取った吉崎。2回目となる今年は、落ち着いた表情でオーナー様に「ひとつのお願い」をさせていただきました。それは、慣れ親しんだ営業担当だけでなく、同じテーブルを囲むさまざまな部門の社員とも、ぜひご親睦を深めてほしいということ。不動産の生命線とも呼ぶべき入居率を担う賃貸管理部門、物件の長期的な維持や修繕を担当する建物管理部門、優良なエリアの調査や選別を行い土地の仕入れ、物件の設計を行う開発企画部門……。ほかにも多くの“縁の下の力持ち”たちが、それぞれ異なる信念を持ち、オーナー様と向き合わせていただいております。実は今年は、パーティーの企画から運営までを社員全員で取り組むという、初の試みにトライ。全社ミーティングや役割別ミーティングを幾度と実施し、どうすればオーナー様に楽しんでいただけるか、徹底的に話し込みました。至らない点もあるかもしれませんが、皆様に最高のひとときをお過ごしいただきたいという思いは誰にも負けません。ご来場いただいたすべての方に精一杯おもてなしすることを誓い、乾杯の音頭を取ります。
伝えたくても伝えきれない想いを動画に。
お一人おひとりに合わせてギフトもご用意いたしました。
そこかしこのテーブルで笑い声が上がり、場も程よく温まった頃。前方の巨大スクリーンに、私共のバックストーリームービーが映し出されました。このパーティーを開催するまでの想いが詰まったプロセスと、普段の仕事に込めている情熱。各部門の社員が、伝えたくても伝えきれない気持ちを動画の中で語りました。拍手喝采とともにエンドロールを見届けたあとは、オーナー様へのギフトのお渡し。社員自ら「このオーナー様ならどんなギフトを喜んでくださるかな?」と頭をひねり、お一人おひとりに合いそうなものを選別いたしました。日頃の感謝の想いや、エージェントとしてのメッセージをつづった直筆のお手紙も同封しております。期待と不安が入り混じる中、ギフトの包装が解かれ、オーナー様から弾ける笑顔。多くの社員が、心の中でガッツポーズをしていたのは言うまでもありません。ステージに用意された特別スペースでは、大切なご家族やご友人、さらには社員やギフトとともに記念撮影をする方も多数。私共の想い、皆様に少しでも届きましたでしょうか。
シークレットゲストの登場に、会場は熱狂に包まれます。
パーティーもいよいよ終盤戦、スペシャルゲストが壇上に上がった瞬間、会場は熱狂に包まれました。どなたがゲストにいらっしゃったのかは会場にいらした皆さまだけの秘密です。シークレットライブも終わり、だんだんとパーティーは終盤へと向かいますが、それはオーナー様とのさらなる信頼関係の始まりを感じさせるものでもありました。
2020年はオリンピックイヤー。素敵な一年を支える“輪”になります。
熱狂の余韻も冷めやらぬ中、宴もたけなわのお時間です。今年のパーティーでは、ハートをモチーフとした”謝恩会”のロゴを作り、オーナー様への感謝とおもてなしの心をお伝えすることをスローガンに掲げていました。私共で企画・運営を手がけたこともあり、至らない点もあったかもしれません。ですが、結びの挨拶を務めた岩瀬の「楽しんでいただけましたでしょうか」という一言に、皆様が大きな拍手で応えてくださったことは、社員一同の胸に深く刻み込まれています。また、2020年は東京で開催される特別なオリンピックイヤー。今回の謝恩パーティーのメインステージには特徴的な複数の輪が堂々と構えていたのですが、五輪マークと比べると輪がひとつ足りません。「弊社と皆様で輪になって、5つ目の輪を作り、素敵な一年を過ごしましょう」。そんな閉会の言葉とともに、パーティーは大団円を迎えました。