Vol.405

100社以上と面談した末にたどり着いた、不動産投資成功の条件と選び方

100社以上と面談した末にたどり着いた、不動産投資成功の条件と選び方

不動産投資を始めるにあたり、100社以上の不動産会社と面談を重ね、他社での運用実績も持つ青木様。長年の経験から物件選びに明確な基準を確立しており、厳しい目で投資先を見極めてこられました。今回はそんな青木様に、プロパティエージェントに対する率直な感想や物件選びのポイント、不動産投資を検討されている方へのアドバイスをお聞きしました。

  • 青木 貴生さま

    オーナー

    青木 貴生さま

    • #国家公務員
    • #40代

    購入物件数 3件〜

    国家公務員として長く活躍。収入が増えてきたことがきっかけで不動産投資を始める。不動産投資による節税効果も実感しています。物件の売却経験もお持ちで、現在は当社にて3件所有。

  • 宮城 竜

    担当エージェント

    宮城 竜

    2016年入社。アセットプランニング部で自社ブランドの販売に従事し、入社3年目でマネージャーに就任。その後スマートセカンド部の立ち上げに携わり、現在はグループ長を務めています。個人でも年間販売件数トップ賞を3年連続受賞し、チームを牽引しています。

  • 津田 虎太郎

    担当エージェント

    津田 虎太郎

    新卒入社から半年で単独契約を達成し、最速でコンサルタントへ昇格。現在はお客様の資産形成を全力でサポートしています。大学時代には応援団で「義理」や「縁」の大切さを学び、不動産投資業界へ。売って終わりではなく、その後の伴走を重視する理念に共感し入社。

面談を重ねることで見つけた“不動産投資を始める理由”

津田

担当エージェント

津田

まず、不動産投資を始めようと思われたきっかけからお聞かせいただけますか?

青木様

青木様

所得が増え、児童手当の支給がなくなったことがきっかけでした。妻から「不動産投資という選択肢もあるよ」と勧められ、そこから本格的に調べ始めました。
最初は20〜30社を比較検討しましたが、「本当にこの会社で大丈夫かな」という不安から、最終的には100社以上と面談しました。

最初は怪しいと思っていた不動産投資へのイメージが変わった瞬間

津田

担当エージェント

津田

すごい行動力ですね。不動産投資は奥様の勧めとのことですが、当時はどんなイメージをお持ちでしたか?

青木様

青木様

正直、最初は怪しいと思っていました。何千万円もの借金を背負うことや、ちゃんと入居者がつくのかという不安もありました。
ただ、時間に余裕ができたタイミングで実際に担当者に会って話を聞いてみると、不動産投資をしている人が意外と多いことに気づきました。不動産投資に興味を持っていく中で、長年実績のある会社なら始めてみても大丈夫じゃないかと、だんだん思えるようになったんです。

津田

担当エージェント

津田

複数社、検討をされている中で、弊社にお問い合わせいただいたのはどういった経緯だったのでしょう?

青木様

青木様

物件情報を毎日見ていて、「これだ」というものに出会えなかったんです。多くの不動産会社を調べる中、御社を見つけたことがきっかけです。

当初疑念があった不動産投資は担当者に会ったことで払拭できた

宮城

担当エージェント

宮城

弊社の最初の印象はいかがでしたか?

青木様

青木様

不動産投資自体は別の会社で始めていたのである程度実績もあり、利益が出ることもわかっていました。そのため、「いい物件があれば購入しよう」と思いながら、面談に臨みました。 何回か提案を重ねる中で、「一押しです」と紹介された物件は、本当に魅力を感じるもので、その場で購入を決めました。

宮城

担当エージェント

宮城

その後、弊社で2件追加でご購入いただいていますが、物件を選ぶ際の基準はありますか?

青木様

青木様

特に、価格面は市況との大きな乖離がないかは重視しています。
2件目は家族と旅行中に宮城さんからお電話をいただき、詳細を聞いた瞬間に「これはいい」と思って10分で即決しました。
3件目については、当初は投資対象ではなかったものの、おすすめいただく物件と、自身の判断で購入した物件の違いを確認したいと思い、購入しました。数年後の売却までのトータルの運用実績を比較し、プロの視点と自分の目利きがどの程度一致するのかを楽しみにしてます。

「お金に働いてもらう」というマインドチェンジができた

宮城

担当エージェント

宮城

投資物件を複数所有するメリットはどのように感じていますか?

青木様

青木様

入居者が確保できる立地なら、不動産は持ち続けるほど価値を発揮します。失敗する多くのケースは途中で売却してしまう場合で、持ち続けられれば損益分岐点を超えるはずなので、融資が受けられて入居者が見込めるなら、買えるだけ買った方がいいと思います。

宮城

担当エージェント

宮城

実際に不動産投資を始めて、何か変化はありましたか?

青木様

青木様

借金をリスクではなく資産形成の手段と捉えられるようになりました。
元々は借金にいい印象はなかったのですが、実際にローンを組んで不動産を購入し、それがプラスで回っているのを実感できたことで、「お金に働いてもらう」というマインドチェンジができました。遊びに使うお金とは違い、“働いてくれるお金”なら、たとえ借りたとしても、しっかりリターンが返ってきます。不動産投資は、ローリスクミドルリターンの投資だと感じています。リターンが得られるまでのスパンをどう考えるかが大事になりますが、自分の投資スタイルに合った物件を選べば、きちんと利益は出せると思います。

20年以上続いている実績で信用できる会社だと感じた

津田

担当エージェント

津田

青木さんにとってプロパティエージェントの強みはどこにあると思われますか?

青木様

青木様

企業としての信用力です。20年以上続いている実績は大きいと思います。
また、毎月懇親会が開催されるのも面白いなと思います。さまざまな投資家の方と交流でき、人によって視点が違うんだなと学びになります。物件によっては管理手数料が無料になるケースもあり、そうした点にも魅力を感じます。今後も引き続き、良い物件があればぜひご紹介いただけると嬉しいです。

津田

担当エージェント

津田

最後に、これから不動産投資を検討される方へのアドバイスをお願いします。

青木様

青木様

不動産投資会社の中には、怪しい会社もあります。
不動産は購入価格によって将来的な出口が大きく変わってくるため、よくわからないまま手を出すのは危険です。一方で、不動産業は簡単に続けられるものではないので、実績のある会社であれば、信用できると思います。
また、可能であれば一度オフィスを訪問してみるのもおすすめです。実際に足を運んで会社の雰囲気や規模感を肌で感じることも大事だと思います。 融資枠があるのであれば、それを活用して物件を購入するというハードルは、そこまで高くしなくてもいいと思います。10年ほどのスパンでしか利益は出ないかもしれないですが、その間にお金が仕事をしてくれるはずです。