お客様・営業担当インタビュー vol.49
お客様インタビュー
不動産投資の投資効率に 疑問があったそうですね。
祖父母の姿を見て、儲からないものと思い込んでいました。
子供の頃に、長野の祖父母が賃貸オーナーになっている姿を見ていました。二人はいつも、赤字だと嘆いているばかり。おそらく、賃貸収入が入っても税金で持って行かれてしまい、儲けが低いと嘆いていたのだと思います。子供の頃からのイメージは、不動産投資は効率が低くて儲からないもの。その認識が変わったのは、お二人の話を聞いてからです。投資自体は、株やFXをやったことはあります。でも、株を長期で保有しておくというのができない性分なんです。そのせいで、やっている間は毎日の値動きが気になって仕事が手につかなくなってしまいそうになりました。これはダメだと、やめることにしたのです。
不動産投資の有効性には納得いきましたか?
自分が住みたくなるか。経営目線でリサーチしました。
今回の話をいただいた時は、物件の立地からマーケティングまでしっかりしていることがわかりました。賃貸の需要まで計算されていて、サービスがワンストップでパッケージになっています。一方で、入居者の確保など、不確実なところは気にはなりました。コンサル時代に、不動産の失敗例はたくさん見てきたからです。実際には稼働率が極端に低かったり、マーケティングミスで立地条件と周辺の顧客層とミスマッチが起こっていたり。最初の物件となった王子のクレイシアを購入するにあたっては、その意味でも経営目線でリサーチさせていただきました。北区のグランドプランから確認して、自分がそこに住みたくなるかという感覚を基準に考えました。
一度納得されると、思い切った決断をされますね。
3件所有したのは、リスクヘッジのためです。
自分の住まいなら、購入物件の金額もサラリーに合わせてコントロールできます。でも、賃貸収入でローンを支払うとなると、入居者が途切れた時にどう対策するのか。そこが不安なところです。高額な買い物ですし、ローンを組むことにも抵抗はありました。そこで、意思決定をするまでに、課題となるものを一つ一つ解決していきました。コツコツと積み上げて、壁を乗り越えたという感覚でしょうか。今回は、引き続きもう2件の物件を購入したのですが、2件目以降は、すでに大きな壁をクリアした状態だったので、個別の立地と物件の品質だけでした。一挙に3件を所有したのは、リスクヘッジのつもりです。さすがに、3件いっぺんに入居者がつかないということはないでしょう。立地もそれぞれ別の地域をおさえました。
小山様にとって、不動産投資とは?
自分の将来のために、投資できるゆとりを持つことです。
私にとっての不動産投資は「自分の将来への投資」です。今年32歳になりましたが、老後を安心して暮らすには、蓄えがないと心もとない時代を迎えています。これから、自分のための投資に使える資金を確保したいと思いました。リターンは、妻や子供の支えになりますし、ローンを払い終えれば資産として家族のために残ります。株やFXはPL(損益計算書)指標がメインになりますが、不動産投資ではBS(貸借対照表)の資産として積まれていきます。先月、最初の家賃が振り込まれ、ローンの引き落としもありました。入金があれば大丈夫、と通帳を見て確信できました。
営業担当との相性はいかがでしたか?
威圧感もなく、一般的な営業イメージとは違いました。
営業のお二人との相性はいいと思います。一般的な不動産営業のイメージと違って、いわゆるガツガツくるような方たちではありませんでした。話していて威圧感もなく、落ち着いて話せたのが良かったと思います。プロパティエージェントさんは、売り切りではなく長いおつきあいを掲げていますが、私はまだ賃貸オーナーとなって日が浅く、実感が薄いのが正直なところです。賃貸管理や建物のメンテナンスなど、サービスをワンストップで提供している御社なら、これからどんなお付き合いをしていただけるのか楽しみです。お二人には、その中身をしっかりと見せていただきたいと思います。
小山様はお父様が人生の目標と伺いました。
恵まれた環境で育ったので、子供にも同じ恵みを与えてあげたい。
実家では恵まれた環境で育ててもらっていました。2歳の時から、1/32という特別に小さい子供向けサイズのバイオリンを揃えてもらいバイオリンを習うような家庭です。行きたい大学にも行け、留学をしたいと言えばさせてもらえる。そんな両親の愛情に感謝していますし、そんな暮らしを実現させてくれた父を尊敬しています。父はインフラ系大手企業で常務まで勤めあげました。同じポストを手に入れるのは難しいかもしれませんが、今は人生の目標としています。子供が生まれたばかりなのですが、私も自分の子供には同じような環境を与えてあげたい。自分が親に受けた恩を、今度は子供に返してあげたいと思っています。
営業担当インタビュー
小山様への「エージェントの意義」
人生のミッション達成の、バックアップを。
小山様は、よくご両親の話をされます。特に、お父様をとても尊敬されていることは話の端々から伺えて、微笑ましく感じました。同じ父親像を目指し、お父様に追いつき追い越すこと。それが、小山様の人生のミッションとなっているのではないでしょうか。私たちは、そのミッションを実現していただけるように、不動産投資という形で小山様をバックアップさせていただきます。