お客様・営業担当インタビュー vol.41
お客様インタビュー
投資用不動産に、ご興味はお持ちでしたか?
自宅を賃貸することになり、興味が湧いてきました。
実家が花屋を経営していて、最初はそこを継ぐつもりで生花の卸売市場に勤めました。その後、大阪の証券会社に勤めることになったのですが、その頃に、母から相続税対策になるからとマンションの購入を勧められました。自分ではそれほど関心は高くなかったのですが、たまたま気に入った物件が見つかったので自宅マンションとして購入。ところが、2年後に転職が決まって東京に行くことになりました。その時に手放すつもりだったのですが、5年以内に売却すると税金がかかると聞いて、保有したまま賃貸にしたのです。すると、購入時にそれなりの頭金を投入していたこともあり、毎月のローンを返済してもすぐに家賃の収支でプラスになりました。そこからですね、投資不動産への関心が湧いてきたのは。しかも、購入した時期も良かったらしく、物件自体の価格も値上がりしています。2012年の5月に購入したのですが、今、査定してもいい価格がつくかもしれません。
では、抵抗感は低かったのですか?
新たなローン返済は難しく感じました。
営業担当と最初に話しをした時も、不動産投資に対する感覚は備わっていたので、資産運用としての抵抗感は感じませんでした。ただ、自宅購入用のローンと投資用のローンとは、金利が全く違うのですね。いくつかの金融機関と話しをさせてもらいましたが、その金利を聞いて、これは難しいと思いました。投資用にローンが組めればレバレッジが効きますが、その分、返済が難しくなるのではないか。これは無理だなと思っていたところ、営業担当から上手な返済方法を教えてもらいました。一件目の収支がプラスであるならば、ローンを繰り上げで返済し、プラス部分を大きくしてから二件目のローン返済に充てるという投資方法です。なるほど、こうしてスパイラルさせていけば無理なく投資ができそうです。
営業担当や会社のイメージはいかがでしたか。
会社の中身まで見える情報を伝えてもらいました。
不動産投資への抵抗が低かったとしても、もう一件の不動産投資に踏み切るかどうかと言うと、それはまた別の話し。本気で検討しようと思えたのは、営業担当が一般的な営業のイメージとは違う方だったからですね。不動産営業の方には、どうしても強引なイメージがありますが、営業担当はいつも普段着の感覚。親近感が湧いて話しやすかったのです。会社のことや職場の雰囲気も気さくに話してくれて、会社の中身が見えるような情報をくれました。ちょうどプロパティエージェントさんのIPO時期だったこともあり、会社の基本情報が当社にも回ってきていました。中西社長のコメントも読みましたし、アナリストの評価も手に入れることができ、きちんとした情報開示に納得することができました。会社もちゃんとしているなと安心できて、検討を決意したのです。
契約まではスムースでしたか?
早く購入して落ち着きたいと思っていました。
契約は、15年の年末から1月にかけて。実際に自分の目で物件を見に行き、いい物件だと確認して決めました。賃貸物件としての試算表なども拝見して、今後の運用に心配ないと納得。購入後のメンテナンスや賃貸管理部門のフォローにも心強さを感じました。そこで、心配していた与信が通った段階で、即、OKと決めたのです。信頼できる会社だと納得できたので早く二件目を購入して次を考えたかった。 一度、不動産投資の流れは経験したことで、次からは落ち着いて対処できるでしょう。一般的に、与信枠は年収の10倍あると聞いています。まだ活用はできそうです。一件では、保険代わりとしては物足りません。将来のことを考えて二件目を購入しましたが、さらに次の展開に備えようと思っています。
濱様にとって、不動産とはなんでしょうか?
将来自分に代わりお金を稼いでくれる、私の分身です。
資産投資は、他に、保険や投資信託をやっています。保険は長期タームで考えるもの。投資信託は、短期でレバレッジのかかったものを、お小遣い程度に。投資不動産とは質が違いますね。自分にとって不動産投資とは、自分の分身を一人つくって、それに稼いでもらうようなイメージです。不動産が保険などの金融商品と大きく異なるのは、使い勝手がいいということ。目に見えるものですし、値上がった時には売却という手段もとれます。相続の対象にもなり得ますし、私が亡くなった時には返済が控除されるというメリットもある。それに、インカムもキャピタルもあるので、柔軟性があります。今は金利が安いので、月々の返済は入居者に払っていただいているも同然。目先の金利変動は考えなくてもいいと思っています。
これからの資産運用に、どう取り組みますか?
大切なのは、信頼できる会社を見つけることです。
証券会社に勤めていると退職金がありません。社会的にも年金には期待できませんし、すでに年功序列という時代ではないでしょう。老後の資金は自分で稼ぐという意識があるのです。見渡すと、自分の周囲の人たちも何がしか将来に備えて取り組んでいる方ばかり。自分もぼんやりとはしていられないという自覚があります。でも、何件も物件を見たり、何社とも話しをしたりしていると、判断基準がよくわからなくなってくるのは事実。物件がいいに越したことはありませんが、扱っている会社が任せられる会社かどうかも重要なポイントです。情報を提供してくれる営業担当の人柄も見逃せません。信頼できる方を見つけて、託せる部分をつくること。それが落ち着いた資産運用に繋がるのかもしれませんね。
営業担当インタビュー
濱様への「エージェントの意義」
情報過多になり、迷ってはいませんでしたか。
大阪時代から不動産投資への理解があった濱様。ご自身でも積極的に取り組もうとされていて、情報収集もしっかりされていました。すでにたくさんの情報や知識を身に付けていたのですが、それが情報過多でもあったのかもしれません。適正な判断基準に迷い、何を信頼すればいいのかわからなくなってはいませんでしたか。不動産運用という仕組みには魅力を感じていらしたので、目先の情報ではなく、本当にフィットするご提案を差し上げようと思いました。今の濱様の生活感、家族構成やご家族との暮らし方を考えて、不動産が持っている力を最大限活かせるように、プロとしての判断をご提供させていただきました。