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投資用不動産に、どのようなイメージをお持ちでしたか?

サラリーマンが個人的に関わるものではないと思っていました。

サラリーマンが個人的に関わるものではないと思っていました。

入社後すぐにバブル崩壊を経験し、2008年にはリーマンショックがありました。土地神話の崩壊を目の当たりにしてきたので、投資不動産は景気動向に左右されやすく不安定なものという印象でした。投資用不動産はリスクの高いもの。それが最近までのイメージだったのです。しかも、不動産購入の際には多額の資金が必要です。一般のサラリーマンが個人で関わるものではないと思っていました。3年ほど前からいろいろな不動産会社から営業アプローチがありましたが、自分事とは思えなかったので全て断っていました。資産運用よりも、まずは、自宅購入が優先事項。それがひと段落するまでは、他からの借り入れをするなんて負担が大きすぎると思っていたのです。

では、なにがきっかけで不動産投資を考えたのですか?

父の遊休地活用を通して、不動産投資について学ぶことがありました。

父の遊休地活用を通して、不動産投資について学ぶことがありました。

私には医師としてクリニックを経営する兄がいます。自然な流れで、両親の健康面は兄が見て、自宅の建替えや不動産に関する面倒は私の担当になりました。1年ほど前に、田舎で父が所有する遊休地の活用を検討することになったのですが、節税効果や相続対策を考えて賃貸住宅を建てることにしました。その時に、私がメーカーの選定・協議から、金融機関との折衝などを行い、契約に関することでも両親とともに立ち会ったのです。この時の経験が、不動産投資や不動産運用を真剣に考えるきっかけになりました。自分でも本を読み、セミナーにも出掛け、投資不動産についてかなり勉強をしました。そのタイミングで、矢野さんからのお話があったのです。矢野さんからは、こちらの疑問点に的確な回答をいただけました。かなり口うるさい客だったかと思うのですが、細かい質問にも誠意を持って対応してもらえたので、納得して契約することができました。

不動産オーナーになって、変化はありますか?

国内だけでなく、海外不動産にまで興味が高まっています。

国内だけでなく、海外不動産にまで興味が高まっています。

投資用マンションのオーナーになって変わったことは、以前よりも不動産市況に関する興味が高まってきたことです。国内はもとより、海外の不動産事情や経済情勢についても情報収集するようになりました。実は、卒論で建築物や文化資産の保存について日・仏・台湾の比較検討を行いました。今でも、友人たちと「まちなみ研究会」を作って国内外を見て回っています。これからは、まちなみ研究にもさらに熱が入りそうです。また、退職金や個人年金の取り扱いを勉強して、年金生活時の収支バランスの検討も始めています。将来設計のシミュレーションをすると、思いがけない発見がありますね。確かに新たなローンの借り入れは増えました。でも、月々の実質負担は数千円ですから、妻も理解してくれています。

長谷川様にとって、投資不動産とはなんでしょう?

家族に残せる、継続的な資産運用手段です。

家族に残せる、継続的な資産運用手段です。

矢野さんと知り合うまでは、投資不動産はリスクの高いものという思い込みがありました。今では、有効な資産運用の一つとして捉えています。ギャンブル的に儲けを狙うものではなく、継続的なインカムを得ていくもの。現役引退後の収入源として期待できる有効な手段であり、自分に万が一のことがあった時にも家族のために残せる保険代わりだと認識できるようになりました。ただし、人からの話を鵜呑みにして判断するのではなく、自分でも勉強していく姿勢は忘れないようにしたいものです。投資不動産とは、自分と家族の将来のために、メリットだけでなくリスクも十分に理解した上で検討すべきものだと思います。

担当営業は、信頼に応える対応でしたか?

誠意ある対応で、その回答には満足できました。

誠意ある対応で、その回答には満足できました。

購入する前は、入居者がすぐに見つかるだろうか、ローンの返済は大丈夫だろうか、管理運営はうまくいくだろうかと、未体験がゆえの不安ばかりが先立っていたと思います。そんな心配事も、3ヶ月をかけて矢野さんに少しずつ解消してもらえました。矢野さんは20代の若さでしたが、同業他社のアプローチと比較しても信頼感が持てる対応で、自然と会話をすることができました。モノを売ろう、という態度ではなく、こちらの困っていることに手を差し伸べようという気持ちが敷居を下げてくれたのでしょうね。細かい質問にも、知識がある場合は自信を持った回答がいただけましたし、明確に答えられない場合には一旦持ち帰り、いつまでに回答しますという誠意のある対応をいただけました。矢野さんとは今後も長いお付き合いがしたいので、これからも人間力を磨き続けていただきたいです。

今後、私たちに求めることはどんなことですか。

購入後のフォローです。そのクオリティで資産価値も上下します。

購入後のフォローです。そのクオリティで資産価値も上下します。

不動産は、他の商品と違い、買って終わりというものではありません。購入後の管理運営次第で、資産価値が大きく上下するものです。税制上の対応や確定申告などの手続きも必要ですし、相談事も増えるでしょう。将来のための投資物件だからこそ、会社からの購入後のフォローはしっかりとお願いします。初期投資がほとんどかからず、無理のない返済プランを組んでいただきましたが、それでも大きな負債を抱えることは事実です。個人にとっては大きな決断をしたのですから、かけがえのない資産のために適切なアドバイスを続けてください。いつまでも良きビジネスパートナーとして、長期的なお付き合いができることを願っています。

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長谷川様への「エージェントの意義」

困った時に、真っ先に思い浮かぶ存在であること。

社内にて長谷川様とのご契約を報告した際、「建設・不動産のプロフェッショナルに価値を認めていただけた」と喜びの声が上がりました。その嬉しさを噛みしめて今後もお付き合いを深めていきたいと思っています。 資産に関することは、人生で、誰もがぶつかる問題です。一方で、誰にでも軽々しく相談できることではありません。長い人生では、これから何が起こるかわかりません。長谷川様が困った時、壁にぶつかった時、真っ先に思い浮かぶのが自分の顔になるように、これからの関係を築いていきたいと思っています。業者と顧客という間柄に留まっていてはエージェントの意義は果たせません。まず、矢野に聞いてみよう。そんな間柄になれるように努力していきます。 不動産を所有していただいたことは、一つのきっかけ。これから、プロパティ=資産だけでなく、もっと様々なことに関するエージェントとして信頼していただけるように頑張っていきます。

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